肩こりにおすすめの枕

慢性的な肩こりに悩まされている人は大変多く、それなりにストレッチをやったりお風呂も
シャワーですますのではなく、きちんと湯船に浸かって温まったりしているのにそれでもあまり解消されない。

 

そんな人は枕が原因になっている場合が多いのをご存知ですか?

 

頸椎から頭部にかけてを支える枕は、高すぎても低すぎても負担がかかり、
これが首周囲の筋肉を疲労させてしまいます。

 

なんといっても枕を使用する時間は1日の3分の1くらいの長い時間で、もしも首にフィットしていない場合は
7〜8時間もの間ずっと筋肉を緊張させ続けてしまうのです。

 

枕が合わない為の方肩こりの症状

 

朝起きた時になんだか肩や首に重だるいような疲労感を感じたり、ちょっと動かすと痛みを感じる、

 

後頭部あたりにも痛みや重さがある、思わず肩をもむようなしぐさをしてしまうなどなど、
とにかく起き上がった時に既に肩こりの症状が出ていれば、それは睡眠時に発生したものの可能性が高く、まさしく寝具によって引き起こされたものなのです。

 

そもそも睡眠中は起きている時に比べて身体を動かすことが極度に少なくなるため、
血流なども悪くなって身体そのものが硬くなるため、こりを生じやすくはなるのですが、
これを解消する目的も含めての良い睡眠の為に重要なのが寝返りなのですが、

 

枕が合っていないとこの寝返りを打つ時にもそれなりの負担をかけてしまうので、結果良い寝返りも打てずに、
肩こりだけでなく腰などにも悪影響を及ぼしてそれが更に肩こりにもつながるという悪循環を招きます。

 

低反発枕の登場

 

昔はそばがらのものが一般的でしたが機能性を重視したものに変わる中で、
低反発枕という画期的なものが登場してきました。

 

これは、首と頭の形状に合った形に沈むためどこにも無理がかからず筋肉をリラックス状態にすることが
出来て寝ている間の姿勢を安定させることが出来る為、

 

病気などであまり身体を動かせない人にとってはより楽に寝ることが出来、
余計な疲労を溜めず熟睡しやすいので朝起きた時にもスッキリ感を得ることが
出来るという今までになかったもので、

 

瞬く間に大人気となり多くのメーカーから発売されるようになりました。

 

低反発枕は肩こりに合わない?

 

しかし、良いことばかりではなくデメリットというものもいくつかありました。

 

その1つが沈み込みが深い為に、楽に寝返りを打つことが出来ないということです。

 

寝返りは全身の血流やリンパの流れを悪くしない為や布団内の温度と湿度を循環させる役割など、
寝ている間の良睡眠と身体の状態を正常に保つために非常に重要な役目を担っていて、

 

これがスムーズに出来ないと結局は肩こりにも影響していまいます。

 

更に、使われている素材の通気性が悪く熱がこもりやすい為、
頭を冷やしにくいために、特に夏場などはかえって寝苦しさを増してしまいやすいという欠点、
そして低反発であるがゆえに使っているとへたりやすいためあまり長く使えないというような
問題もありました。

 

それが最近になって、優れた点は残しつつそういったいくつかの問題点をカバーするべく
改良されて登場してきたのが高反発枕です。

 

高反発枕が肩こりにはおすすめ

 

それでなくても現代の日本人はスマホやパソコンの使い過ぎによる頸椎の形状異常である
ストレートネック(首の生理的前湾角度が30度以下の状態)になってしまっている人が多いため、
日常的に肩こりを抱えている人は急増しています。

 

寝返りが打ちにくく、身体を動かしにくい低反発では余計にこれを悪化させてしまう可能性が高く、
このタイプの人には不向きだったのですが、
高反発の最大の特徴は、この点を改善して、より楽に無理なく寝返りを打ちやすい硬さにしたことです。

 

これによって筋肉に余計な重力をかけたり無理な方向に歪ませたりすることなく自由に
身体を動かせるので、寝ている間に疲労させないだけでなく、

 

昼間の肩こりを解消することも可能なのです。また、高反発のものはへたりにくく通気性もよ
く耐久性が高いといった様々な細かい利点もあります。

 

 

高反発と低反発まくら比較

 

しかも低反発に比べて重量も非常に軽い為、持ち運びにもそれほど困ることがないので
移動の多い人などには大変便利です。

 

こういった面から多くのトップアスリートにも使われるようになり、信頼度をぐんと上げて
一般にも広く波及しはじめて来ました。

 

ただ、誰にでもこれが合うのかというとそうではなく、前述したようにそもそも寝返りを打ちにくい人などには
反発の高いものは適していませんし、仰向けよりも横向きで寝る方が多いという人にも

 

沈み込みがあまりない分首に多少の負担がかかり今一つ合わないようですし、
洗濯することが出来ない為、それが嫌な人にとっても不向きと言えます。

 

しかし、低反発のものを使っていたけれど肩こりが改善しないというような人は
是非試してみる価値があると言えるのではないでしょうか。

 

ただ、まだまだ発売しているメーカーもそんなに多くはなく、価格も低反発のものに比べるとかなり高くなりますので、
自分はどういったタイプなのかをよく考慮の上、選ぶことが肝心です。

 

 

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